スタッフの池田です。

 7月の長梅雨が明けたと思ったら、酷暑で来週からは9月の残暑となっていくのではないでしょうか。

 新型コロナウィルスの感染拡大防止対応や外出自粛などで、様々な営業活動、娯楽活動、生活活動の変更が迫られ、ストレスや心労があるかと思います。当事務所としても、可能な限りでの非接触型や訪問回数の調整など顧問先様にはご不便をおかけしている事も事実です。

  そのような事実や自粛にも関わらず、いわゆる感染第二波が発生、急激に拡大している現状には大変複雑な思いです。

 政権内閣がおそらく進めているのは、日本経済の立て直しやこれ以上の景気悪化の減少、つまりは経済活動を第一に考えているのではないでしょうか?

 感染拡大防止を第一に考えるのであれば、2回目の緊急事態宣言を発し、前回同様に特定の接触のある業種の経済活動の自粛を求めるべきだと思います。

 事実、第1回目の緊急事態宣言では、5月~6月の感染者数のデータは激減することに成功していたからです。しかし、そのような宣言も企業や家庭への補償ありきが原則かと個人的にも思いますので、2回目の緊急事態宣言 = 補償 が最大のネックになっているように思えてなりません。

 表題の件ですが、個人的な理由で夏休み中に県外に行かなければならず、数日間行ってきました。新幹線も空席しかなく、人も数十人しかいなかった感じです。高齢者の同居もあり家族親族の意向もありで、外出後、自費にてPCR検査を受診しました。もちろん濃厚接触はありませんでしたが、県外への移動にはまだまだ理解が得られない事には複雑な感じでした。

 結果は陰性(ネガティブ)でしたので、安心してください。

 そんな最中で国によるgotoキャンペーンもあり、今後ますますの感染拡大は避けられないと考えています。

 感染してからでは遅いので、皆さんも自分自身の事だけではなく、周囲のことを含めてた考えで今後の行動をしなければならないのではないでしょうか?

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