こんにちは、北村です。
今月の大雪は凄かったですね。
お客様のお話を伺っていますと、朝の通勤だけでなく、
臨時休業を余儀なくされた方や、除雪や排雪作業でフル回転だった方、
皆様、様々な大変さだったようです。
そんななか、長野で2回目の冬を迎えた我が家では、
毎日外とにらめっこしながら翌日の朝も雪かきが必要かどうか、
と話していました。
天気予報や外の様子を見ながら雪かきが必要そうとなればため息をつき、
目覚まし時計の針をまた少し早くして眠りに就いていました。
しかし、6歳の息子は我々とは違うタイミングでため息をつくんですね。
よく話を聞いてみると、息子は雪が降る予報で喜び、
雪が降らない予報でため息をついているのです。
「雪が溶けちゃうじゃないかよ…」と。
その時、とあるお客様とお話ししたことを思い出しました。
「子どもの頃は雪なんて楽しくてワクワクしていたけど、
 今は大変だなぁ、としか思わないんだよね。
 いつからそうなっちゃったのかねぇ。」
大人になってしまうと、なかなか子どもの目線を捉えるのも難しくなるのかな、
と想った、とある雪の日でした。

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